キトサンは免疫力を高める効果がある
キトサンに限らず、食物繊維全般に「免疫力を高める」効果があります。
これは体内の有害物質を捉えて排毒するとともに、免疫細胞を活性化させるためです。
キトサンの場合、ほかの食物繊維に比べていくつかの点で優れています。
体内の有害物質を排出する働きは同じですが、ほかの食物繊維の場合、一部の異物は吸着し、ほかは吸着しないなどの選択性を持ちます。
また、副作用のあるものも含まれます。
働きがじゅうぶんでない、人によっては効果が得難いなどの面もあります。
しかしキトサンは非常に多くの有害物質を取り込み、ともに排泄される上に、人体との親和性が非常に高く、副作用もなく安全です。
この「ともに排泄される」ときに、体内の免疫細胞がキトサンを異物認識しており、それがマクロファージやNK細胞を増やして免疫力を増強する働きがあるのです
キトサンは自然治癒力も高める
キトサンが免疫力を高めるとともに、『治す力』である自然治癒力を高めることもよく知られています。
一般に、病気になったときはその特定部位を薬や手術によって処置します。
端的にいえば、腫瘍ができたらその腫瘍部分を手術で取り除く…というのが西洋医学の考え方ですね。
しかし人間の体が不調になるとき、症状として現れる部位にだけ原因があるわけではありません。
人体は組織的に動いており、ある部分の疾患の原因はほかの部位であったり、その疾患の結果、ほかの部位も悪くなるような事は当然あります。
肉体だけでなく、精神面の影響も無視できません。
そうしたなかで、人間の体が本来持っている自然治癒力を高め、病気と戦う力をつけて治していこうというのがホリスティック医学の考え方です。
ホリスティックは、「全体」といったような意味があり、特定患部のみに処置を施すような方法と対極に位置します。
ホリスティック医学は西洋医学を否定し、東洋医学やスピリチュアルなものを取り入れたもの…といった誤解がありますが、決してオカルティックなものではありません。
西洋医学を全面的に否定するのではなく、薬の副作用やからだを傷つけることを最小限度におさえて、本来からだ自身の持つカで治そうとする姿勢です。
「病は気から」という言葉があるように、こうした考え方はごく最近はじまったものではありません。
一般に行われる西洋医学の利点を活かしつつ、免疫力や自然治癒力も高めていこうという考えに、キトサンの効果は非常に強く合致しているのです。
キトサンの体内での働きは、その効果の多様性や免疫力・自然治癒力を高めることなども含め、ホリスティック医学の考え方そのものを体現しています。
これまでは完治までに複数の多量な薬が必要だった複合的な症状にも、キトサンを併用することで薬の数を抑え、かつ症状も改善されるような報告も増えてきています。
しかも多量に用いても副作用が見られないということで、キトサンは大きな注目を集めています。
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